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世羅の気候
豊かな世羅台地
根域制限と低農薬での栽培
収穫量を増やす為に使われる大量の農薬や化学肥料で犠牲になった安全性や果実本来の味わいを取り戻し、かつて「水菓子」と呼ばれていた頃の自然で力強い甘さを目指して、一房ずつ心を込めて丁寧に育てた当園自慢のぶどうをご賞味ください。 農作業の四季
剪定作業 芽を1~2つ残して昨年伸びた枝を切り落とす作業。又、芽が出なくなっている所を補う作業も。
発芽促進作業 芽の部分へ肥料を一つ一つ塗ってやります。又、若い芽については、芽の付近へ小さな傷をつけて発芽の促進を計ります。
施肥作業 肥料を一株づつやります灌水開始 ぶどうの樹に水を与えます。芽かぎ作業 発芽した芽の余分なものを一つ一つ手作業で落として行きます。
誘引作業開始 葡萄の棚へ枝を一つ一つテープで固定していきます。下垂整形作業 開花した花を一房ずつ必要な所だけ残して切り落とし、房の形を整えます。
ジベレリン作業 ぶどうのを「種無し」化する為、タイミングを見極めてコップに入れたジベレリン溶液に一房ずつ浸します。(※勿論、ジベレリンは自然に存在するもので、安全性は実証されています) 摘粒作業と新梢管理作業 房についている実、次々出てくる葉を、適量になるように、一つ一つハサミで切り落とします。
摘房作業 一本の樹に適量になるように房を落として行きます。袋かけ作業 虫よけや病気予防等の為に、ぶどうの房一つ一つ袋をかけてやります。8月後半~10月 待ちに待った収穫期。8月後半頃から徐々に収穫が始まります。 収穫 余分な葉を切り落とす新梢管理作業がひたすら続き、収穫を迎えます。出荷や直売所での販売と、一日中の作業を繰り返し、美味しい自慢のぶどうを届けます。 加工品づくり 当園ではサイダーやレーズン等のぶどう加工品も作っています。これらも手作業で大量生産できないものばかり。 施肥作業 収穫を終えるとすぐに、来年に向けての作業が始まります。育成の元になる肥料を与え、声をかけ、樹の一年の労を労います。 農閑期 ぶどうの実が無くなると、農作業は一段落。葉を落として次の年に向けて備えます。 |
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